■ 変更されたモジュレーションのインターフェイスに関する説明


光源の色や広がり、カメラの倍率といった細かいパラメータをキーフレーム毎に変化させたい場合はトラックエディターではなくモジュレーションを使用しますが、今回のバージョンから、そのインターフェイスが変更されました。

  1. モジュレーションの呼び出し
  2. 従来と同様にエディットスクリーン上でマウスを右クリックして、ポップアップメニューから[詳細設定]を選びます。

  3. 詳細設定画面でモジュレーションをかけたいパラメータ右側のボタンをクリックします。
  4. 既に設定したモジュレーションを削除する場合は、ボタンをクリックします。

    (平行光源での[距離]等、意味のないパラメータのボタンは、クリックできません。)

    カメラ詳細設定画面

    ライト詳細設定画面

     

  5. モジュレーション画面でパラメータの設定を行います。
  6. カメラ(倍率)モジュレーション画面

    ライト(アッテネーション)モジュレーション画面

    キーフレームの登録、操作方法等は従来と同様です。

    画面下部に新たに追加されたボタンの機能は以下のようになっています。

    フレームコントロールボタン

    カーソルを前のキーフレームに移動します

    カーソルを1フレーム左に移動します

    カーソルを1フレーム右に移動します

    カーソルを次のキーフレームに移動します

     

    モジュレーション有効/無効ボタン

    赤に対してモジュレーションを有効にします

    緑に対してモジュレーションを有効にします

    青に対してモジュレーションを有効にします

    (カメラの場合は表示されません。)